7月4日の日記

母の誕生日なのでケーキを買いに寄ったら、
出てきた店員さんが患者さんでびっくり。
うわ、こんにちは、と言うと、沈黙して、
この顔知ってる、見たことある、、、でもわからない、えぇ誰〜？？
という反応が、表情でぱぁっと流れておもしろいんだ。顔を見てると。
いつもと服装が違うからわからないんだよな。

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今日はそれなりに忙しい中、電話を取ると、初診の患者さんから。
最初の一言から、ありゃーこりゃ手術だなぁと思いながらあれこれ聞いて、早く連れてきてくださいね、と電話を切り、
やって来た姿を見たら、くたーっとしてるんだもの・・・。
検査検査して、案の定なので、手術しないと、と言うと、
「どれくらいかかりますか？」
時間かと思ったら、費用だって・・・。そっか、お金か・・・。
明細書渡すと、取っておいても仕方ないけどね、とかよく言われるけど、
高くて申し訳ないと思うことも多々あるけど、
今日手術しないと死ぬよっ。
ということを、院長がやんわり言ってたけど、、、。
詳しい病態とか難しい診断とかわからなくても、
12年間一緒に生活してる動物の、生命の危機とか感じないのかなぁ？
こういう仕事してていろんな子を見てるからわかるんでしょ、とか、そういうのとは別の。
その危機感の無さが怖いよ。

結局手術した。いざ始めようとしたら、他にも手術が必要な箇所があったけど今回は見合わせ。
あとは本人の体力次第。だいぶ放って置かれてたみたいだから、ダメージがかなりあるけど、がんばってもらわんと。

♀は、若い内に避妊手術したほうが良いです(ごく個人的に♂はしなくても・・・と思ったりする)。
病気してからの手術の莫大な費用が気になる人は特に。

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突然なのにどうもありがとう。助かりました。