お悔やみ。

2004年3月1日
N先生のところの、行方不明になってたわんこが、交通事故で亡くなったとのこと。
どういう経緯で発見され、先生の元へ戻ったのか、詳しくはわからないけど、
どこかでずっとうろうろしながら生きてたんだなぁ。
どこかのおうちで飼ってもらえてれば、とも思っていたのに。
事故は嫌です。長く生きて、寿命を迎えられたのなら、
あるいは若くして病気を抱え込んだとしても、
それは避けられないことかもしれないけど、
事故は防げるもの。
まだ一歳にもなっていなかったはずだし。言ってもせん無いことだけど、あと一日早く見つけられていれば、なんて考えてみたりもする。
ただ、最後に先生のところへ帰ることができたようなので、それはよかったと思う。
見つかった時に亡くなっていたとしてもね。
その子の最期をきちんと看取るのが、飼い主の義務であり責任であると私は考えているので。
自分の経験からしても。
そんなの、人間の側のエゴだと言われてしまえばそうなのかもしれないけど。
亡くなった後の、心の置き場所をどうするか、ということの、支えにはなるかな。
いなくなって初めて、存在の大きさに気付いたときには、
大馬鹿者だなぁと思ったなぁ。
いるのがあたりまえすぎて、特別でもなんでもない、というか、
そんなことさえ考えなかったんだもの。
今は、“飼ってる”なんておこがましい、ほんと支えられてる、お世話になってます。
犬や猫は、今は、人間に世話してもらわないと、生きていけない生き物です、とかいうけど、
面倒見てもらってるのは人間だよね。
とはいえ、犬は犬、それはわきまえてもらうというのが我が家なのですが、、、。

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